· 20日 11月 2017
新居を購入の際、外観や内装、間取りなどに目が行きがちですが、基礎で使われているセメントについて考えたことはありますでしょうか。ハウスメーカー主催の現場視察に参加しました。当ハウスメーカーが建築する家は構造躯体のほか、基礎セメントまで入念な品質チェックがなされています。写真はバケツにいれたセメントを取り出し、崩れる様子、高さの変化を計測しています。そのほか、塩化度、水分量、空気量などを測定し検査にクリアしたものだけが使用されます。このように見えない部分のこだわりが快適で安心な家の品質にもつながっています。
リノベ · 14日 11月 2017
NPO法人福岡ビルストック研究会の開催する福岡DIYリノベWEEK2017に参加しました。築年数が古いビル、マンションを今後どうするか、空き家問題が社会問題になっている日本。不動産業に従事する人間として、見分せねばとの思いで大阪から福岡までの、一泊二日の視察でした。街中の福岡市博多区の物件から、南はかつての炭鉱地大牟田の物件まで、築40年を超える複数物件を視察。単に駅距離だけの価値観、建てては壊すスクラップビルドによる新築優先の旧来の不動産屋的観点にはない、自由でかつ大胆な、不動産の新たな運用方法が垣間見られ、貴重な体験となった視察旅行でした。ワインやジーンズなどのように熟成されたものが味わい深く感じられるように、今後日本でもビルやマンションにおいても心地よく、かっこいいビンテージビルが価値の出てくる時代になるのではないかと思います。http://fdrw2017.strikingly.com/(FUKUOKA DIYリノベWEEK2017)
ミナミ · 11日 10月 2017
大阪ミナミが注目を集める1点目がインバウンドの増加です。インバウンドとは、訪日外国人旅行の意味ですが、この訪日外国人の数が全国的に見て増加傾向にあります。2016年においては2,400万人強の人数となっており、今年も1月から8月までで既に1,900万人弱の実績です。この流れは2003年の国交省が発信したビジットジャパンキャンペーンにより徐々に入国者数が上昇し、一時リーマンショック後に落ち着きましたがアベノミクスの円安効果により最近急激に増加しております。訪日客消費もインバウンドの増加により拡大しており、百貨店大手、関西圏でも売上増収の経済効果が見られます。では、日本のどこを旅行者がまわるのかというと、旅行業界のワードでゴールデンルートというものがあります。まずは首都東京の大都会に行き、そして富士山に登り、続いて古都京都を堪能、最後に立ち寄られるのが、大阪です。大阪でも北エリアよりも、アジアの旅行者に街並みの親近感がありまた関西空港へもアクセスがよく土産物購入に最適なミナミが選ばれております。
11日 4月 2017
当社創業の地、大阪堺筋道頓堀から。ホームページのリニューアルを致しました。どうぞ、よろしくお願いします!